新雪の積もった畑と家々。
早朝の寒さは厳しいが、空気は澄み冴えていた。 日の出前の村落と畑。 収穫後からしばらくの間、村の畑には…
こいつらがいるのだ。 こんなにいる…
のぼっちとか何とか…。小さく狸の化け物のようでカワイイ 足元の新雪が美しい… 雪の結晶のような形がたくさんついた草。 雪だるま。
この作り方、カワイイので思わず撮ってしまった… 氷水に浸かって寝ていたカルガモ…
ありえない。
ヒトだったら、腹痛くなる…前に凍傷になる。 山麓の日の出は遅い。
この待ち遠しかった瞬間… 川辺や畑が作り出す霧の織物
それらは空中で凍ったように動かず。 青かった畑が暖かな色の朝日に染まりゆく… 結晶だらけの雪原…
やわらかく毛布のようにふわふわしている。 強い朝日に当たると、虹色の強い光を放つ平べったい結晶。 気づくと、あたり一面が凍っていた。
南天のシャーベット。おいしそう。 陽光に溶けた丸い水滴が、宝石のような強い虹色の光を放つ。
自然光の小さなイルミネーション。 どこかの畑に積もった雪。
ここもきらきら輝いていた。 すっかり暖かくなった帰り道。
昼下がりの木の橋…
その先には、私の知らない想像上ののどかな世界が広がっている
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