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里山の道中、一面が柴桜で埋め尽くされていた謎の空間があった
看板もなく観光地でもないらしいそこは自然の野を飾る
散りばめられた花
拾い集めたくなるような美しきもの
そこには道があって、花に誘われた人々を快く迎え入れた
そこには道があって…
花はその色鮮やかな姿を人々の眼に刻み込ませた
花菓子。
生クリームか、金平糖か、おいしそう



色とりどりの絨毯に柳の傘
幸せそうな柳?
柴桜のみ
土も葉も見えないほどに隙間を埋め尽くしたその姿は雪
もう四月も末なのに雪に埋もれて萎れた水仙
反射してまぶしいばかりの白
濃いピンクと、薄いピンクと、薄紫と、白
こんな綺麗な畑、誰が作ったんだろう…
赤紫のチューリップと、ピンクの柴桜
白いチューリップと白い柴桜
まぶしさに目が痛くなる
こんな広い敷地に、誰が…
この畑を作った人はきっと、花の神様、花の精



追記:
写真を撮った頃は場所も定かではなく
一本道を間違えると行き着かない不思議なところでしたが
後に看板も出来て有名になったようです
でも花を作っている人は自腹きっているので花を咲かせるための募金をしているとか…
栃木県「西沢家の芝桜」となっています
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