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山里の秋の夕暮れ。
過疎化で人が少なくなった今も、毎年細々と続いてきた様々な営みは続いているだろうか。
金の陽を浴びて輝くアザミと野の草。
ひとつだけ残った、つやつやの柿。
野焼き。
日本の山里に残る、どこか懐かしい風景。
夕暮れの里の刈田の寂しきを和める、秋の野の草花たちの入り乱れて咲く。
一日の終わり。
絵のような景色の中で働く人々。
山里に訪れる秋の夕暮れ。
ひっそりとして動かぬ景色を、つるべ落としの太陽が闇に沈める。
朱色の実が鈴なりになっていた。
山葡萄。ジャムやジュースにできるお洒落な味。
これはヒシの実。
なるほど、撒菱として使われたのも分かるほど硬い。
熟していない葡萄…
熟しかけた葡萄。透明感がおいしそう。
野葡萄。食べられないが、宝石のような美しい実。
秋は、物悲しい季節だが、楽しみも多い季節。



追記:
前半の景色は昔取った写真です。今でも変わらないといいな…
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